久しぶりにレコーディングスタジオに入りましたが、相変わらずいつきてもどの現場でもピリッとした緊張感がありますです。はい。
到着すると既にレコーディングが始まっておりメインの歌録りの最中でした。
百合香ちゃんはすごく透明感があってふんわり綿あめのようなやわらかい声。
初対面だったのだけれど人柄もとっても気さくですぐに打ち解けました。
周りにもとても良く気が利いて、なんといっても目がまっすぐだった。 そしてきゃわいい!!
コーラスアレンジもさせてもらったんだけどなるべく百合香ちゃんの持つやわらかいニュアンスを壊さないようになんとかいいラインはないかと試行錯誤。
そんなんで今週は家に引きこもり、毎晩夜な夜な徹夜状態で制作してました。
あたしのクセなのか夢中で考えているとどんどんコーラス入れたくなっちゃって結局10トラックくらいライン作ってしまい、出来上がるとめっちゃゴージャスに・・・。
あらためて聴きなおしこれはアリなのかナシなのか。
全く、チャグラじゃないんだから。。。さ。
と客観視して悩みましたが、ままま多い分にはかまわんやろう。と。
あとはカットするなり下げるなり煮るなり焼くなりいい感じに料理してもらえば良いかなぁ。と。
そしていざ本番!!
エンジニアさんが後で編集しやすいように予めラインの数を確認。
(たくさんコーラスラインがあるときはちゃんと整理しながら録らないと、あとでどこに何が入っているのかわからなくなったりと、編集が大変なときが結構あるよ。 コーラスグループって意外とエンジニア泣かせなのです。)
ディレクターさんは昔からよく一緒に仕事してる方なので、’tamaちゃんに関しては自分ディレクションでヨロシクー!’
ってな感じです。
あ、はい! りょーかい○
通常のレコーディングでは、歌ったものに対してトークバック越しにディレクターさんが客観的に意見したりアイデアを出し合ったりして作り上げていくのだけど、この方とは随分と信頼関係があるので、ある程度tamaちゃんにおまかせだよー。というわけ。
そいえば昔からそうやったなぁ。と懐かしい感覚。
転調後のサビのトップが高くて死ぬかと思ったけど、思ったよりもスムーズにRECが運び無事終了―。
出来上がったものをラフMIXしてツルっと聴いてみる。
うん。 やはりゴージャスやなぁ。。。
うん。 でも悪くないかんじ。
あとは逆におまかせー!ってな感じで気持ちよく仕事を終えることができました!
やっぱ信頼関係がある人と一緒に仕事するのってすごく気持ちいい。
言葉なくともお互いを解っているから、作業が早いしメンタル的にもとてもリラックスして臨める。
特にレコーディングでいい作品を作れるかどうかは、ディレクターさんとのディスカッション次第というトコロも大きい。
そんな時は一旦休憩を取って、お菓子を食べたり飲み物を飲んだり会話したりとリラックスしてからまた気をとりなおして録ったりするんだけどね。
なので音楽の世界においてディレクターという仕事は単に耳がいい、とか判断能力に優れている、というトコロだけではなくて、その場をいい空気に持っていくだとか、またどれだけアーティストの持っている引き出しをうまく引き出せるか。という非常にメンタル的なやりとりが重要になってくる。
相性の良いディレクターさんなんかの場合は知らず知らずに引き出しを開けられていて、気付いたらものとてもいい気持ち、自然体で心のこもったが演奏できる。
そしてそういう時にかぎってたまに自分でもビックリするようなミラクルが起こったりする!!
現場は一気にテンション急上昇↑
私も何度かディレクションしたことがあるけれど、いつも会話や雰囲気を大事にするように心がけています。
そうして信頼関係が築ければまた一緒に仕事がしたい!お互い思い合えるしね。
きっとどんな仕事でも同じじゃないかな。
そうやって人と人が心で繋がっていくのって素晴らしいことですよね。
またそこから新しい出会いや世界が広がってどんどん成長していけたらいいな。
今日は達成感もあったし心地良く眠れそう。
ここ何日かの徹夜を挽回すべく深い眠りにつきたいとおもひまする。
きっと明日も寒いだろうけど冷たい風に負けずがんばろう。
ん~今日はいい夢がみれそう☆
* tama*
