虹色、来てくれたみんな本当にありがとう！
今回は、それぞれ個性的なミュージシャンとご一緒できて楽しかったな。
ヴォーカルパフォーマンス集団のサフロファミリーの純真な笑顔を見れて、あったかい気持ちになって。
フォノジェニコのナオコちゃんの透き通る声に、チャグラもコーラスで参加したり。ああいうソフトなロングトーンのハーモニーを表現するのが久しぶりで逆に新鮮だったりして一緒にできて楽しかったなぁ。
アオネコのアオイちゃんは、まさに本物のコメディアンか？と目を疑うほどの楽しいパフォーマンスを見せてくれて本当楽屋からでも十分笑えた。最高です（笑）ありがとうアオネコ。

そして、今回は12月ということもあり、いち早くクリスマスソングをみんなで歌ったチャグラでしたが。

本当のクリスマスの由来って、キリスト生誕の背景に残虐な子供の死があったりと、ただ単純に楽しいだけの日ではなくて、その他に様々な国のサンタ説が統合されて今のクリスマスになったとされていて、欧米とかのキリスト教信仰が根付いている地域では里帰りをして食事でお祝いをしたり、教会へいったりしているんだけど。

それが日本では、意味なく華やかなパーティをして贈り物をするお祭りイベントになっていて、その点を悪くいうと日本って浅はかな気もするのです。とは言いつつも、大切な人を改めて心に刻んで、その想いを深め合える日ってことは共通してるとも思うし。

当たり前だけど、みんながhappyな気持ちで一日を終えられることって本当に単純にステキなことで、それでいてなかなか持続できない。

そんな意味で、私達が歌うことで、みんなにとって12月2日が、ちょっとでも笑顔になれて、楽しんでもらえていたらいいな～。って思う。

2007年企画ライブとして最後だったけど、今年を振り返ってみると、アコースティック、フルバンドと、ピアノ一本のライブと、それぞれに自分達でも発見できたことがたくさんあったし、音楽を通しての繋がりから感じる人間の温かみだったり絆だったり、ライブに来てくれるみんなのあったかい笑顔や言葉をもらって、そういう瞬間はやっぱり歌っててよかったって思うし、そして日本や欧米の数々の素晴らしいミュージシャンに出会って、いつまでも自分らしく在ること、その道を信じて切り開いていくことって本当に大事だって思った。

これからは私ができることを、在るがままの自分らしさを、もっともっと表現していきたい！そんな気がしてます。

今回のライブに協力してくれたスタッフのみんな、そして出演してくれたみんな、来てくれたみんな、改めて、ありがとう！。

 

そして、22日は野外ライブ、28日は仙台でゴスペラーズ村上さんのライブにはたまた参加！と、2007年は年末まで、まだまだチャグラは歌うから、お近くの方はゼヒゼヒ遊びに来てね！

 

そうそう。この間、うちの両親がおすすめの調布にある『深大寺』に友達と紅葉を見に行ってきたんだけど、本当オススメ！

まるで、風情も色も京都なんですよ～。

外で食べる『そばぱん』の高菜味が最高です★

とにかく今、紅葉がなんといってもｷﾚｲ！

自然に入ってくる木々の匂い。

おだんご売ってるおばちゃん。

枯葉を掃いてるおじちゃん。

そば打ってるお兄さん。

もみじの赤。イチョウの黄。川泳ぐ鯉。

自然と人間と建物の調和。

その美しさ。

日々忙しくしていると、こんな単純な幸せを忘れてしまうから、時にはこういう場所に行かなきゃね。

心がまた一つ浄化されたかんじ。

みんなも、お近くの際はゼヒ立ち寄ってみてね♪

 

 **ai**