2007年8月15日
その日私たちは渋谷のO-EASTで笑ってた。
会場のみんなも笑ってた。
全てを失い戦争が終わった日。
戦争を知らないわたしたちは、戦争のない平和な日本しかしらない。
でも想像をしただけでも体が震えそうになるよ。。。
小学生の時修学旅行で行った広島の原爆ドーム、中学生の時プライベートで行った沖縄のひめゆりの塔、手軽に手にとって知ることができる戦争もののDVD。
でも本当の恐ろしさを知っているのはその時その場所に生きていた人たちだけなんだよね。。
喜納さんの言葉で、「戦争をお祭りに~!」って言う言葉があるけど、
戦争について1~10まで嘘偽りなく語れないからこそ、自分や身近にいる人たちの笑顔を増やし祭りを増やしていくことが今を生きるわたしたちの役目なのかな~と思ったよ。
今回「平和を想い願い連ねる」という素晴らしいイベントに参加させていただいて、音楽の素晴らしさや笑顔の素晴らしさを再確認しました。
音楽(歌)は人の心を救う。
戦時中も戦後も人のここをを支え励ましてきたのは、ひとの愛や音楽やから。
今でさえいろんな物が増えて、お金で買える幸せや満足感もあるけど、
ほんまに大切なのは目に見えない物やと思う。
音楽=愛
音楽=soul
音楽=笑顔
音楽と結び付けられるものは絶対に人が忘れてはいけないものばかり。
ほんまに音楽やってて良かった。
また来年も喜納さんと同じステージに立てる事を願って、
今日も明日もずっと音楽と共に生きていきます!!!
SAN
>>日時: 2007年08月17日 17:32