Special
祈り★

静かで薄暗いステージ。 聞こえるのはライブを観に来てくれたみんなの微かな話し声だけ。 舞台袖に立った途端鼓動が高鳴って、いつも自分を見失いそうになる。 不安と期待で。 何もない場所に何かを吹き込む瞬間はなんか落ち着かない。 目の前のステージで表現をするのは他の誰でもなく自分自身やから。 この間のライブでは、初めて手を重ねて天井を仰いだ。 月に一回のライブは私たちがここに生きてる事を実感できる瞬間やから。 「失敗してもいい。今の自分がすべて出せますよう」にって祈った。 バンドが音を奏で始めたら、もうやるしかない。 不安と期待で始まったライブやったけど、ライブが終わってステージを降りた時、祈りは通じたって実感したよ。 ほんまに楽しかった。 みんなの笑ってる顔が嬉しかった。 日々歌えることに感謝できるようになった。 音楽対音楽じゃなくて人対人で暮らしてるから。 苦い実をかじる日もあれば甘い蜜を舐める日もある。 そんな日々を何度となく繰り返して、ほんまの意味で歌える幸せや感謝の気持ちが芽生えたのはごく最近のような気がする。 次のライブもまた自分を試してみよう。 自分のために。 みんなのために。 SAN


>>日時: 2006年10月31日 22:28
2006年10月25日
『BUBBLE OVER』

来てくれたみんな。
            みんな。

上げてくれた、バンドメンバー。

                    みんな。


    あ・り・が・と・うー!!


なんか不思議。
ピッチとか。リズムとか。
そんなのぶっ壊してくれるくらい
みんなの熱い何かがそこにあって。

私達もバンドメンバーも。
思い切り楽しめた!
これぞLIVEってやつですか。

音。
呼吸。
体温。
汗。
筋肉。
声。
色。

生だからね。全部。

新曲『Ayla』も披露しつつ。
今までになく、しっとり始まったステージ。
後半にいくにつれて、みんなの顔がほぐれてるのが見えて。
笑いすぎちゃうん?ってゆうくらいイイ顔してくれて。
正直。うれしかった。
いや。それでいいんです。


            思ったままに、揺れるままに。

                                 

次回は、そう。。
おそらく、今年最後のライブになるでしょう!

5月から始まって、ライブを拠点にあっという間に、ここまで来た気がする。

毎回、毎日毎日感じる。

「まだまだ物足りない。」
「もっとアレしたい。」
「こんなリズムにしたい。」
「こんな音重ねたい。」
「こんな事したい。」

そんなん言いながらここまで来て。

「もっと歌いたい。」
「もっと感じたい。」
「もっともっと...!!!」

今はそう思う。
そして、聴いてくれるみんなが。

音を楽しんで。
何かを感じて。
何か一つ。役に立ったりしたら。
最高です。

次は。
今までの気持ち、全部。
Gu!!っと込めていくから。

みんなも。
たっぷり受け止めに来てね。


3Vocalist、Chagra。
まだまだ。
いきます。

音楽がある限り。

- AI -


>>日時: 2006年10月31日 22:28